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チャリアングラー@思い出の記録

夢は自転車で釣ったブリをお持ち帰りすること+その他諸々のできごとを書いてます

【教育】幼少期に見た地獄絵図の破壊力は凄まじい

こんにちは!!

今日は世間の土日とぼくの土日が被っている日です!!

昼は同期と釣りに行き、夜は学生時代の友人がわざわざ来てくれて飲み明かします!!

土日って素晴らしいですね、再確認しました、コヤワタルです。

 

さて、今回は、、

幼少期に見た地獄絵図の破壊力は凄まじいです。

 

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なんとも不気味なタイトルになりましたが、、笑

 

いきなりどうしたんだと、、笑

 

はい、以前書いたブログで幼少期のことを振り返っていると思い出したんです。

 

 

昔見た地獄絵図鮮明に覚えているなーーって。

 

地獄絵図も忘れられないのですが、絵図を見た日のことなども覚えています。

それほど衝撃的な1日だったんでしょう。笑

 

その日猫にひっかかれたことも覚えています。。(あんま関係ない。。かな。。)

しばらくは猫嫌いになってました。笑

 

 

今回は幼少期に見た地獄絵図を見た出来事から

当時どのような心境の変化が起こったのか、また今になってどのようなメリットが生まれたのかを書いてみようと思います。

 

 

当時のぼく

まずは当時のぼくに目を向けてみます↓

 

地獄絵図のヴィジュアルに圧倒

地獄絵図。生で見るにはお寺などに行かなければ見る機会はないでしょう。

当時は家族でお寺に行き(お墓参りでした)、ついでに地獄絵図を見ようと父から言われ見に行くことにしました。

 

 

まー、とにかくグロいグロい

 

血の池地獄や針山地獄、舌を切られている人間?(罰人?)がうようよいました。。

それは大きな地獄絵図でした。全体的に見ると赤い絵なのですが、近くで見てみると多くの地獄が描かれています。

 

当時のぼくにとってはとにかく衝撃的なものでした。

人がこんな仕打ちを受けるなんて、、ひどい、、むしろ恐怖心さえも抱きました。

 

あとはー、、

 

グロテスク。。

 

 

この一言に尽きます。笑

 

 

死後の世界を具体的に認識

この出来事で死後の世界というものを具体的に認識することになりました。

 

「生きているときに良いことをしていれば天国に行けるよーー」

「逆に悪いことをすれば地獄行きだぞーー」

 

そんな抽象的な言葉よりも何千倍もの説得力がありました。

 

やはり百聞は一見に如かずですね。

 

 

悪いことはしないと決心

その地獄絵図の隣には天国絵図(言葉としてあってるんでしょうか。。)もありました。

天国絵図はあまり覚えてはいないのですが、とにかく地獄とは雲泥の差でした。

きっと地獄に圧倒されていて覚えていなかったのでしょう。笑

 

幸せオーラ満載の天国。

 

そんな印象でした。

 

また、その時に父からは先ほど書いた「抽象的な言葉」を言われました。

絵図を前にしては幼心に相当な影響を与えます。笑

 

その時生きているうちには悪いことをしてはいけない!!

悪いことをすれば地獄であんなことやこんなことをされてしまう。。

 

ぼくは決心した記憶があります。

本当に素直でした。笑

幼少期はいい子だったはずです。笑

 

 

 

きっと。。

 

 

小さなころにグロテスクな絵を見せるのは問題なのかもしれませんが、

物事の善悪の先に待っている世界を子供に見せることは非常に大切なことだと感じています。

 

教育として地獄をきっちりと学ぶのではなく、1つの出来事として機会を与えることが重要だと思いました。

 

 

今になって

今になって感じることがあります。

それは親は意図的にぼくに地獄絵図を見せたのかということです。

考え過ぎと言われればそれまでですが。。笑

 

そこまで考えていたのなら改めて尊敬します。

 

何度も言い聞かすよりも一度体験させる。

これは幼少期に関わらずすべての世代にいえることだと思います。

 

やはり百聞は一見に如かずですね。

 

それと改めてですが、、

 

親って偉大ですよね。。

 

社会人になって何度も感じることです。

 

これからはぼくが結婚して子供を育てる立場になります。

もちろん親もそうしてきたのですが、いざ自分がその立場に立つとなると想像もできないほどの不安があります。

 

そこで頼りになるのが今まで育ててもらった親の子育てです。

一番身近で説得力のある大先輩です。

 

自分がやってもらっていた子育てが自分たちの子育てのヒントになることがきっと出てくることでしょう。

親には感謝です。

 

今回の内容は地獄絵図を見た幼少期に関して感じたことでした。

 

 

今も記憶として残っている幼少期の出来事は今の自分に何かヒントを与えてくれるものだと思っています。

これからも思い出したことがあれば発信していきたいなと思います!!

 

以上、幼少期に見た地獄絵図の破壊力は凄まじい話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!!!!